はじめに
奥様が大のトイ・ストーリー好きで、部屋の一角はトイ・ストーリーグッズで溢れています。そんな奥様に結婚一年記念日で連れて行ってあげたいと思い、この計画は始まりました。
トイ・ストーリーホテルとは
そもそもトイ・ストーリーホテルとは、東京ディズニーリゾート敷地内にあるホテルで、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズがテーマのホテルです。
宿泊者がトイ・ストーリーのおもちゃの世界に入り込んだかのように感じられる、遊び心のある工夫が散りばめられているそうです。トイ・ストーリー好きなら一度は泊まりたい場所ということですね!
部屋の種類
部屋のタイプは全部で4種類です。それぞれの特徴を見ていきましょう。
・スクエアビュー
『ウッディ』や『ボー・ピープ』のいるトイフレンズスクエアの中庭が見えるお部屋
・ベイビュー
お部屋から東京湾の景色が見られる贅沢なお部屋 天気が良いと富士山まで見える
・パーシャルビュー
ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーション側の3階に位置しており、建物等で視界が遮られている 要するに外の景色は期待できないお部屋
しかし部屋数が5室と最も少なく、最安値のということもあり、一番予約が難しいと言われている
・スタンダード
上記以外のノーマルのお部屋
予約方法について
最大の難関 予約方法とは
まずなんと言っても予約が取れない!基本は東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトから宿泊日の3ヶ月前同日11:00より予約が出来ますが、出来ません。笑
時間があれば空きがないかチェックしていましたが、まぁ空いてないです。見つけてもそこからはスピード勝負ですぐに埋まってしまうので、希望の部屋、日付じゃなくても予約までの流れを一度予習しておくことをおすすめします。
予約レースを制する作戦
この厳しい競争を制する方法を調べると、
・キャンセルの出やすい14日前、7日前を狙う
・時間帯はお昼休憩の時間など人間の生活に合わせた時間
・旅行会社だと金曜日の12時頃にまとめてキャンセルが出る場合がある
などの情報が出回ってますが、検索のしやすさから私はディズニーの公式サイトでこまめにチェックを続けました。
夜のみんながスマホを触る時間などは見つけてもすぐに埋まってしまうと思い、日中仕事の合間に検索するようにしていました。
そして奇跡が起こる
休みの前日、このブログを執筆するために予約サイトを見ていたところ、明日の予約に'1'が表示されました。
とりあえず予約フォームへ進み、なるべく早く予約を済ませました。もしかしたらこの画面まで進めば、先を越される事はないのかもしれませんが、念の為素早く作業しました。そして予約完了、確認のメールが届きました。仕事の休みを調整し、ここからは流れに身を任せてなるようになるだけ!!
かかった費用内訳
ここで今回かかった費用を整理してみましょう。倹約夫婦に取ってこのレベルのホテルに泊まるのはプロポーズのとき以来!笑
宿泊料金
- スクエアビュー
- ベイビュー
- パーシャルビュー
- スタンダード
ちなみに今回私が予約できたのは、
スクエアビュー 大人2名 素泊まり 合計33,500円
予約時に前金として15,000円払い、現地で残りの16,500円を払いました。
パークチケット
パッケージパックもありますが少し高い気がして、パークチケットは別で買いました。初日はランド、2日目にリゾートをそれぞれ購入しました。2DAYSパスは現在休止中だそうです。
公式ホームページでは、2カ月先の同日分のチケットを毎日14時より販売してます。
日付や時期によって金額に変動があるので、行く日が決まったら一度調べてみることをおすすめします。下記は通常のパークチケットの金額です。
- 大人¥7,900 - ¥9,400中人¥6,600 - ¥7,800小人¥4,700 - ¥5,600
少しでも金額を抑える方法として条件によっては利用可能なお得なチケットもございます。
入園時間指定券
・入園時間指定パスポート(10:30〜) 大人¥7,400 - ¥8,900 中人¥6,200 - ¥7,400 小人¥4,400 - ¥5,300
・アーリーイブニングパスポート
休日の15時以降、入園の出来るチケット 大人¥6,500 - ¥7,400 中人¥5,300 - ¥6,200 小人¥3,800 - ¥4,400
・ウィークナイトパスポート
平日の17時以降、入園できるチケット年齢関係なく、¥4,500 - ¥5,400
また、宿泊者限定でアーリーエントリーチケットと呼ばれるパーク開演1時間前から入園できるチケットもありますが、通常のチケット+3,000円かかります。
ディズニーまでの移動手段
もちろん歩いても行けますが、大抵の人はディズニーリゾートラインを利用するでしょう。フリーパスは2DAYSパスでお一人様850円です。
このフリーパスですが、券売機ごとに柄が決まっていてトイ・ストーリー柄のフリーパスがあるのでマニアはGETすべし。
3〜6分間隔で運行してます。ディズニーまでは同じく3〜6分程で到着します。
念願のトイ・ストーリーホテル
ディズニーで遊び尽くしていよいよホテルへ
入り口ではキャストさんがお出迎え。と思ったら宿泊者かどうかチェックしているそうです。エントランス前のスリンキー・ドッグパークも宿泊者限定のエリアということですね。皆さんまずここで記念撮影タイム。巨大なキャラクターと一緒にパシャリ。
駐車場について
ディズニーの駐車場は高いイメージがあったので、色んなパターンで調べてみたのですが、結局トイ・ストーリーホテルの駐車場に停めるのが一番という結論になりました。
一泊に付き3,000円です。2日目の夜まで停めておけるので、遊び尽くしても問題なし。帰りにまた敷地内に入れるので、お土産を買い忘れたときも安心ですね。
ちなみに最上階付近まで行くと、スリンキー・ドッグパークを上から一望できる写真スポットとなっております。
チェックイン
通常のフロントでのチェックインも出来ますが、混雑を避けるためアプリから事前チェックインをするとロビーにある機械でスムーズに行うこと出来ます。
操作が分からなくてもキャストさんは皆さん丁寧に教えてくれますのでご安心を。
エレベーター
話題のエレベーターに到着しました。ホテル内には、2種類のエレベーターがあり、それぞれバズとウッディ&ブルズアイがモチーフとなっております。
音声も各階によって流れるパターンがあるようです。
いざ、入室
私がまず、感動したのは部屋のルームキーもアプリを使って、スマホをかざすことで入室できます。すごいなディズニー様。
まとめ
今回は実際の体験をもとにした記事を作成しました。
トイ・ストーリー好きならこの予約レースを制し、一度は行ってほしいと思います。
そこにはアニメの中の世界、非日常の空間が待っていますよ。
無限の彼方へ、さぁ行くぞ!!!