ZUNDABOのブログ

倹約夫婦の他愛もない日常

アパートに入居したらお隣に挨拶は行く? 〜今どきの引っ越し事情〜

 

引っ越しは不安とワクワク

引っ越しってワクワクしますよね。環境を変えることは不安もありますが、楽しいものです。

うちの夫婦は引っ越す予定もないのに急に二人してSUUMOで良い物件探しを始めることがあります(笑)

これはかなり特殊なケースだと思いますが、仕事の通勤の為や固定費削減の為に安いアパートへ引っ越しを考えたりする方も多いのではないでしょうか?

本日はそんな引っ越しに関する素朴な疑問です。

 

お隣さんが越してきた!

うちのアパートにお隣さんが引っ越して来ました。数日後には、チャイムが鳴り挨拶に来てくださいました。手土産もいただきとても感じの良い夫婦でした。

 

私たち夫婦も入居して一年半程が過ぎますが、入居した際は隣り合う部屋には手土産を用意し、一軒一軒挨拶に回りました。

 

ただそのときに言われたのが、「今どき珍しいね、しっかりしてるね。」

 

当たり前だと思っていたご近所さんへの引っ越しの挨拶は珍しいのか…?

とその時は思っていたのですが、実際に自分たちより後に入居した方が挨拶に見えると、しっかりしてそうと感じました。

挨拶回りは必要?それとも不要?

確かに一軒家の場合はこの先長くお付き合いする可能性がありますし、ご近所さんとの関係は避けては通れないので挨拶へ行く方がほとんどでしょう。

 

しかしながら、アパートなどの場合はおそらく数年程度住む予定の場合が多く、顔合わせることもほとんどないし、むしろ極力合わせない方がいいなと思う方が少なくないのではないでしょうか?

 

そんなアパートに入居する場合のご近所さんへの挨拶回りは、若い方ならしない方も増えているようです。

しかし、ご近所トラブルを避ける意味やマナーとして顔を出しておくのが無難でしょう。

かなり緊張しますが、最初ぐらいは明るく挨拶へ行きたいものです。

 

古くからの慣習、大衆圧力

もう一つ、気になっていた事があります。

皆さんの住んでる地域に町内会費や区費はありますか?

地域によって様々で、金額も数千円から1万オーバーの地域もあるそうです。

 

東京に住んでいたときは払った記憶がありませんが、私の現在住んでる地域は半年で5000円かかります。これを聞いてどう思いましたか?

 

町内会費はなんのために払っているのか

普段8時には仕事へ行き、帰宅するのは22時近くになる生活をしてるので、ご近所さんと顔合わせる事はほとんどありません。

まだ子どももいないので、地域のイベントに参加することもありません。

町内会に入っていると定期的に回覧板が来て、特に大した情報もないのでサッと目を通したら次の方へ回します。

去年は私がいない日に家へ徴収担当の方が見えて、「みんな入ってるので...」とだけ言われ、妻が払ってしまったそうです。

自分は不要では無いかと思い、ネットで調べると基本的に町内会費は任意とのことなので今年は徴収担当の方へお断りしました。

みんながやっているという理由

すると後日、大家さんがやってきて、

そんな勝手をされちゃ困る、みんな払ってるんだから」

自分には理解できませんでした。言ってること宗教と変わらないような...

 

入会の理由を求めても、「会報誌が届くし、ゴミ捨てるならちゃんと払ってくれないと」と言われたので、反論し丁寧にお断りしましたが、大家さんは田舎のおじいさんって感じなので理解してもらえず、明日までに払いなさいと言われ帰っていきました。

 

不動産へ相談すると「別に町内会費に関しては任意のものなので、別に払わなくて結構ですし、ゴミ捨ても関係ありません」との回答でした。

 

仕方ないので直接、会費徴収担当の方の家まで断りに行くと「当番でしているだけなので、大丈夫ですよ〜」と仰ってくださいました。

 

一件落着。モヤモヤが晴れました。。。

 

結果、どちらが良いかは人による

ただその日より急に大家さんの態度が変わりました。

今までは世間話ぐらいはしていましたが、敷地内で顔を合わすようなときもわざと気づいてないフリをされるので、すっかり疎遠になりました。

こういう事があるから仕方ないからとりあえず払うという方が多いのでしょう...

 

しかし、金額どうこうよりも、理由のないものになんとなくお金や時間を使う事や、大衆圧力で情弱を丸め込む制度が私は好きではありません。無駄なものは極力省いていきたいのが私のスタンスです。

 

皆さんは不要だと思うことにNoと言えますか?それとも世間体を大切にしますか?

一度は泊まりたい! 話題のトイ・ストーリーホテルへ行ってみた!

はじめに

奥様が大のトイ・ストーリー好きで、部屋の一角はトイ・ストーリーグッズで溢れています。そんな奥様に結婚一年記念日で連れて行ってあげたいと思い、この計画は始まりました。

https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/tsh.html

トイ・ストーリーホテルとは

そもそもトイ・ストーリーホテルとは、東京ディズニーリゾート敷地内にあるホテルで、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズがテーマのホテルです。
宿泊者がトイ・ストーリーのおもちゃの世界に入り込んだかのように感じられる、遊び心のある工夫が散りばめられているそうです。トイ・ストーリー好きなら一度は泊まりたい場所ということですね!

 

部屋の種類

部屋のタイプは全部で4種類です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

 ・スクエアビュー

『ウッディ』や『ボー・ピープ』のいるトイフレンズスクエアの中庭が見えるお部屋

 

 ・ベイビュー

お部屋から東京湾の景色が見られる贅沢なお部屋 天気が良いと富士山まで見える

 

 ・パーシャルビュー

ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーション側の3階に位置しており、建物等で視界が遮られている  要するに外の景色は期待できないお部屋

しかし部屋数が5室と最も少なく、最安値のということもあり、一番予約が難しいと言われている

 

 ・スタンダード

上記以外のノーマルのお部屋

 

https://media2.tokyodisneyresort.jp/home/hotel/tsh/top/menu_01.jpg

 

予約方法について

最大の難関 予約方法とは

 

まずなんと言っても予約が取れない!基本は東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトから宿泊日の3ヶ月前同日11:00より予約が出来ますが、出来ません。笑

時間があれば空きがないかチェックしていましたが、まぁ空いてないです。見つけてもそこからはスピード勝負ですぐに埋まってしまうので、希望の部屋、日付じゃなくても予約までの流れを一度予習しておくことをおすすめします。

 

予約レースを制する作戦

この厳しい競争を制する方法を調べると、

・キャンセルの出やすい14日前、7日前を狙う

・時間帯はお昼休憩の時間など人間の生活に合わせた時間

・旅行会社だと金曜日の12時頃にまとめてキャンセルが出る場合がある

などの情報が出回ってますが、検索のしやすさから私はディズニーの公式サイトでこまめにチェックを続けました。

夜のみんながスマホを触る時間などは見つけてもすぐに埋まってしまうと思い、日中仕事の合間に検索するようにしていました。

 

そして奇跡が起こる

休みの前日、このブログを執筆するために予約サイトを見ていたところ、明日の予約に'1'が表示されました。

とりあえず予約フォームへ進み、なるべく早く予約を済ませました。もしかしたらこの画面まで進めば、先を越される事はないのかもしれませんが、念の為素早く作業しました。そして予約完了、確認のメールが届きました。仕事の休みを調整し、ここからは流れに身を任せてなるようになるだけ!!

 

かかった費用内訳

ここで今回かかった費用を整理してみましょう。倹約夫婦に取ってこのレベルのホテルに泊まるのはプロポーズのとき以来!笑

 

宿泊料金
  • スクエアビュー
  • ベイビュー
  • パーシャルビュー
  • スタンダード

 

ちなみに今回私が予約できたのは、

スクエアビュー 大人2名 素泊まり 合計33,500円

予約時に前金として15,000円払い、現地で残りの16,500円を払いました。

 

パークチケット

パッケージパックもありますが少し高い気がして、パークチケットは別で買いました。初日はランド、2日目にリゾートをそれぞれ購入しました。2DAYSパスは現在休止中だそうです。

公式ホームページでは、2カ月先の同日分のチケットを毎日14時より販売してます。

日付や時期によって金額に変動があるので、行く日が決まったら一度調べてみることをおすすめします。下記は通常のパークチケットの金額です。

  • 大人¥7,900 - ¥9,400中人¥6,600 - ¥7,800小人¥4,700 - ¥5,600
  •  

少しでも金額を抑える方法として条件によっては利用可能なお得なチケットもございます。

 

入園時間指定券

 

・入園時間指定パスポート(10:30〜)              大人¥7,400 - ¥8,900              中人¥6,200 - ¥7,400              小人¥4,400 - ¥5,300

 

・アーリーイブニングパスポート

休日の15時以降、入園の出来るチケット              大人¥6,500 - ¥7,400              中人¥5,300 - ¥6,200              小人¥3,800 - ¥4,400

 

・ウィークナイトパスポート

平日の17時以降、入園できるチケット年齢関係なく、¥4,500 - ¥5,400

 

また、宿泊者限定でアーリーエントリーチケットと呼ばれるパーク開演1時間前から入園できるチケットもありますが、通常のチケット+3,000円かかります。

 

ディズニーまでの移動手段

もちろん歩いても行けますが、大抵の人はディズニーリゾートラインを利用するでしょう。フリーパスは2DAYSパスでお一人様850円です。

このフリーパスですが、券売機ごとに柄が決まっていてトイ・ストーリー柄のフリーパスがあるのでマニアはGETすべし。

3〜6分間隔で運行してます。ディズニーまでは同じく3〜6分程で到着します。

 

念願のトイ・ストーリーホテル

 

ディズニーで遊び尽くしていよいよホテルへ

入り口ではキャストさんがお出迎え。と思ったら宿泊者かどうかチェックしているそうです。エントランス前のスリンキー・ドッグパークも宿泊者限定のエリアということですね。皆さんまずここで記念撮影タイム。巨大なキャラクターと一緒にパシャリ。

※画像引用元:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/01839/
駐車場について

ディズニーの駐車場は高いイメージがあったので、色んなパターンで調べてみたのですが、結局トイ・ストーリーホテルの駐車場に停めるのが一番という結論になりました。

一泊に付き3,000円です。2日目の夜まで停めておけるので、遊び尽くしても問題なし。帰りにまた敷地内に入れるので、お土産を買い忘れたときも安心ですね。

ちなみに最上階付近まで行くと、スリンキー・ドッグパークを上から一望できる写真スポットとなっております。

 

チェックイン

通常のフロントでのチェックインも出来ますが、混雑を避けるためアプリから事前チェックインをするとロビーにある機械でスムーズに行うこと出来ます。

操作が分からなくてもキャストさんは皆さん丁寧に教えてくれますのでご安心を。

 
エレベーター

話題のエレベーターに到着しました。ホテル内には、2種類のエレベーターがあり、それぞれバズとウッディ&ブルズアイがモチーフとなっております。

音声も各階によって流れるパターンがあるようです。

 
いざ、入室

私がまず、感動したのは部屋のルームキーもアプリを使って、スマホをかざすことで入室できます。すごいなディズニー様。

 

まとめ

今回は実際の体験をもとにした記事を作成しました。

トイ・ストーリー好きならこの予約レースを制し、一度は行ってほしいと思います。

そこにはアニメの中の世界、非日常の空間が待っていますよ。

 

無限の彼方へ、さぁ行くぞ!!!

 

 

https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/tsh.html

 

心が疲れたと感じたら〜心の疲れの取り方〜

最近、心が疲れている。そんなときありませんか?

普段は割とマイペースで感情も見せないタイプなのですが、先日自分の心が疲れていることに気が付きました。

休日にお出かけをする、綺麗な景色を見る、美味しいものを食べる、たしかにこれらも一時的なストレス解消にはなっていますが、根本の解決にはなっていません。また同じことの繰り返しです。

 

嫁との関係も喧嘩こそしないものの、ギクシャクしている。そんな風に感じていました。

 

・イライラしやすくなった

・小さいことが気になる

・周りの目が気になる

・急に涙が出る、出そうになる

 

こんな事ありませんか?これらは心の悲鳴です。

 

嫌いな人が浮かんできては、頭の中でその人に対する仕返しの言動をシュミレーションをする。考えたくないはずの相手のことで頭がいっぱいになる。僕はそういう負のスパイラルに陥ることがよくあります。

 

今回もそんな自分に気が付き、一度ひとりの時間を作りました。

マインドフルネスと呼ばれる、一種の瞑想を行います。

寝室の扉を閉め、ヒーリング系の音楽を流しました。

 

・リラックス出来る空間を作る

スマホは触らない

・呼吸に目を向ける、集中する

 

しばらくすると、呼吸が深くなっていくのが分かります。

すると、また頭の中にその時抱えている問題が浮かんでくると思います。

自分の場合は同僚の自分に対する態度が許せなくて、忘れようと思えば思うほどイライラが増してきます。

できればこのような人間とは関わりたくないというのが、自分のスタンスですが仕事の都合上そうもいかず、自分が大人になるしかないと半ば諦めています。

 

嫌いな相手との付き合い方として、自分がその人を嫌っていると相手にも伝わり、関係は悪化する事もあります。

なので相手の良いところに目を向け、自分から相手に話しかける。これも上手くいった日もありました。

ただ相手の機嫌が悪いと思われる日は、暴言や陰口を叩かれます。

そんな日を繰り返すうちに嫌いな相手に心を支配され、一番気にしたくないはずの相手のことで頭の中はいっぱいになります。

 

では、どうしたらよいのか。自分なりに辿り着いた答えが、

 

「自分に目を向ける」これ一言に尽きます。

 

なにを当たり前のこと言ってんの?と思われた方、考えてみて下さい。

嫌なことがあったとき誰のことを考えていますか?

きっと、嫌いな上司、喧嘩した友達、言われたこと、されたこと、自分以外の誰かのことじゃありませんか?

 

自分にコントロールできないことに力を注ぐのは、体力を使い、心も疲弊します。

相手の性格やこれまで生きてきて出来上がった人間性は、自分がどれだけ激しく怒ろうと、どれだけ嫌味な言い方をしようと変わりません。

それを言ったところで、更に関係は悪化し、返ってくるストレスが増えるだけです。

 

大切なのは自分がなにをしたいのか、なにをするべきなのか、なにをしなければならないのかを考える事。調子が良いときは自分のことしか考えていないはずです。周りの事が気になるときは調子が良くないとき。

 

人と比べることで、人間は良し悪しを判断しがちです。

誰かと比べて自分というものを測っています。本来は自分が良ければ良いはずです。

 

相手をどうにかしようとするのではなく、あくまで「自分は自分 他人は他人」そのスタンスは常に持っていたいものです。 

 

こんな記事を最後まで見てくださった皆様、ありがとうございます。

今日も良い一日をお送り下さい。