保険に関する最近の考え方
最近、マネーリテラシーの高い人たちの間ではよく耳にする言葉。
「固定費削減」
Netflixやアマプラ、Huluなど魅力的なサービスのある様々なサブスクが溢れている今この時代で、月々の支払いを抑えることこそが、貯蓄レースを制すると、数々のインフルエンサーたちが口を揃えて語っています。
月々1000円のサービスでも年間12,000円
5年後には60,000円の違いが生まれ、そのお金を投資に回すなど、その使い道によっては更に大きな差になります。
「物事を長い年月で考える」そんなことを意識するようになった今日この頃です。
固定費削減の方法
具体的な固定費削減方法とは、
・携帯電話を格安SIMに変更する
・光熱費を下げる
・サブスクリプションの見直し
などが挙げられ、これらは手続きなど手間がかかる物もございますが、一度変更してしまえば、しばらくは固定費を抑えられるので、取り入れられそうなものから取り入れてみましょう。
他にも、
・家賃が安い部屋へ引っ越しをする
・車を持たない
この辺はそもそも難しい人もいると思うので可能な範囲で検討したいものです。
今回のテーマ「保険」について
これまで紹介したような固定費の削減で必ずと言って良いほど言われているのが、
「無駄な保険には入らない」
生命保険やがん保険、車に関する保険など種類は多岐に渡ります。
確かに起きるか分からない万が一に毎月数千円、数万円の金額は何も起きない場合、その恩恵が受けられずに不要だと感じる場合が多いでしょう。
果たして本当に無駄なのでしょうか?逆に必要な保険とは?
保険業界の闇
「なにが含まれているかよく分からないけど、安心そうだから色々付けくか。」
限りなく可能性の低い一大事に備えて準備を勧めてくる保険会社側の闇。
情弱な人間をターゲットにあれもこれもと、あなたは大丈夫ですか?
しかし、保険というのは請求する我々側もグレーゾーンな部分が多く、条件さえ満たせばお金が戻ってくるのが事実です。
それが年間で見たときに保険料の支払いを上回れば、実質プラスですよね。
それなら不要と思える保険に入る価値があると思います。
お金が増える幻の保険
「そんな保険なんてないでしょ」と決めつけるのは簡単ですが、世の中知ってるか知らないかで大きく差がつくのは皆さんご存知の通り。
嘘のようなお金が増える保険があるんです!
では、ここでおすすめの保険を紹介します!!!それがこちらの保険!!
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なんて怪しげなブログを書く気はサラサラありません。笑
でも、保険名は出しませんが、私の入っている保険では、捻挫や打撲で接骨院などに通院5回するだけで一時金で5万円が受け取れます。
初めて一時金申請をしたときはこんなに簡単でいいの?と思いましたね。
月々の支払いは4,000円弱、年間5万円以下です。一年で一回でも申請した時点でプラスです。
私は普段スポーツをしているので、怪我なんてしょっちゅうなので大変お世話になってます。怪我するなんてそうそうないよ!って方、本当にそうでしょうか?
実際の保険申請までの流れ
じゃあ実際どんな流れなのか考えて見ましょう。
保険会社は保険請求があった際に接骨院側の診断内容と請求者の申請内容に相違がないかチェックをし、領収書を提出してもらえば後はお金を振り込むだけです。
では、接骨院側の考えはどうでしょうか。先生になったつもりで考えて見てください。
お客さんが治療院に来て、
客「家で足を挫いて痛いです。」と言ってたらなんと診断しますか?
「ここ痛いですか?」’’’ん?腫れてないし症状も大してひどくないな。’’’
客「でもこの辺が痛くて…」
「そうですか…」
「軽い捻挫ですね!お大事にされて下さい!」
これ以外ありませんよね。
間違っても「嘘ついてんじゃないよ!この痛がり屋さんが!!」
なんて言えないですよね。笑
極端な話、怪我してようと、痛いフリだろうと確認のしようがないんですね。
まぁ本音を言えば怪我の程度が重かろうと軽かろうと請求金額は一緒で、治療院側としたらお店の売上が上がればどうでもいいって事です。
保険会社なら尚更「本当に捻挫なんですか?」なんて確認する事は出来ない訳です。(大きい怪我には詳細の確認が入る場合もある)
よって請求しようと思えば誰でも出来ちゃうという事になります。
正しい保険との付き合い方
少し前にはコロナ保険というのが流行りました。500円から契約できて、コロナにかかった際には数万円がもらえるという内容で筆者も入るか悩みました。
ただ自分がコロナになる未来が見えなかったので入るのを辞めました。
大事なのは自分自身で本当に必要か、正しく判断することだと思います。
保険屋に勧められてお得そうだからと安易に決めてしまうと、解約の手続きなどは手間がかかるようになってます。契約の際は今一度冷静に考えてみましょう。
倹約家の考え
確かに月々の固定費を抑えることが蓄財レースを制する。それは間違いないと思います。ただ長い人生で見たときに間違いなく必要になる、お得になると判断した場合は必ずしも悪ではないかもしれません。ご自身の考えで節約ライフを楽しみましょう!